第43回自動車100年塾リアルワークショップ開催しました2023年1月6日

日時:2023年2月8日(水)18時30分 開演
会場:文京シビックセンター26階「スカイホール」

基調講演:

「カーボンニュートラルに向けた自動車分野の対策技術」

講演要約

運輸部門で排出されるCO2の約9割を占める自動車分野では、2030年から2050年に向けて、低炭素から脱炭素を目指すことが求められている。そこで本講では、それを実現するための自動車の電動化に関連する各種技術や石油に代わるエンジン用低炭素燃料技術等の可能性について私見を含めて将来展望する。

 

講演者:早稲田大学名誉教授 大聖 泰弘 氏

講師紹介:大聖 泰弘(だいしょう やすひろ)

1976年、早稲田大学大学院理工学研究科博士課程を終え、助手、講師、助教授を経て、1985年、同大理工学部教授に就任。2017年に同大を定年退職し、早稲田大学名誉教授、次世代自動車研究機構研究所顧問となり、現在に至る。

エンジンの燃焼,排気浄化,高効率化,新燃料の利用技術、電気自動車、ハイブリ ッド車、燃料電池車の製作と性能評価等の研究に取り組む一方、長年にわたって国の自動車排出ガス規制や燃費基準の策定等に関わる。経産省・国交省「カーボンニュートラルに向けた自動車政策検討会」(2021年度)、経産省「モビリティ水素官民協議会」(2022年度)の各座長を務める。

 

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